Hub Park主催、第3回目のオンラインチャリティイベントOrigami Kids Challengeにご参加、ご支援いただきありがとうございました。
今年4月のキャンペーン期間中に、皆さまの想いをのせて投稿された折り鶴は5,118羽にものぼりました!協賛企業の各社様のご支援と、チャレンジ期間中の個人の皆さまにもご寄付をいただいた結果、Feeding Americaに$2,000を、Inspired Childに$800を寄付できることをお知らせいたします。
その結果、Feeding Americaを通じて、今年も少なくとも2万食が支援を必要とする家族に届けられます。コロナ禍の中、子ども達が直面する問題に少しでも助けになればとスタートしたOrigami Kids Challenge。この3年間で総計$5,995.23をFeeding Americaに寄付、総計6万食近くを届けられることとなります。
また今年のOrigami Kids Challengeの新たな試みとして、Inspired Childを通じ、経済的に困難な家庭で充分な教育を受けられない幼児に、本やお絵かき用品が詰まったバックパックを$800分、子ども達に贈ることができます。
毎年参加してくださる方、期間中に毎日投稿してくださる方、周囲の方を積極的に誘ってくださる方、プロモーションビデオを作成してくださった中学生、学校中を巻き込み多数の投稿をしてくださった高校生、学校や親子で学びの機会にしてくださる方々など、幅広い地域と世代の皆さまにご賛同いただきました。この3年間掲げてきた「アメリカ国内の食糧不安問題について認識を広める」という目標をさらに前進し、また困難に直面する子ども達の助けになれることに、Hub Parkのスタッフ一同、感謝の気持ちでいっぱいです。
またSNS上では、千羽鶴や折り鶴、連鶴という日本の伝統文化を美しく表現してくださる方が集う場となることができました。折り鶴の限りない可能性を魅せてくださった折り紙アーティストの皆さま、日本語や文化のクラスで取り上げてくださった先生方、折り鶴を初めて折った小さなお子さんなど、このチャレンジが多くの方にとって日米文化交流の機会となったことを皆さまの投稿で知ることができました。折り紙の模様の多様さ、折り鶴で制作されたオブジェ、リサイクル用紙が折り鶴に変身するなど、クリエイティブな作品も多く投稿されました。
お寄せいただいた折り鶴の数々は、各SNSでハッシュタグ #Origamikidschallenge を検索すると見ることができます。
Hub Parkの各SNSでも、一部の折り鶴をご紹介しています。
Facebook @hubpark.org
Instagram @hubpark_washingtondc
Twitter @HubPark3
皆さまのおかげで今年のOrigami Kids Challengeも大成功をおさめることができ、Hub Park一同より、重ねて温かいご支援とご参加に深く御礼申し上げます。お子様とご参加くださった方は、お子様にもHub Parkからの感謝の気持ちをお伝えいただければ幸いです。
「Origami Kids Challenge」は、日本の伝統である千羽鶴にちなみ、皆で折り鶴を折り、SNSに写真を投稿すると、Hub Parkと協賛企業が、折り鶴1羽につき$1をコロナ禍で困難に直面する子ども達のために寄付するチャリティキャンペーンです。
概要はこちら
https://origamikids.org/events/origami-kids-challenge-2022-announcement/
主催:Origami Kids by Hub Park 501(c) (3)
協賛企業
Gold Sponsor:くら寿司
Silver Sponsor:San-J、寿しTARO、米州住友商事会社ワシントン事務所、ワシントン日本商工会財団
Bronze Sponsor:北米三菱商事ワシントン事務所、山頭火タイソンズ・コーナー店、鈴木ファーム
※掲載許可のある企業のみ記載
寄付先団体
Feeding America
アメリカの飢餓問題の根本的な解決のために全米規模で活動している団体 https://www.feedingamerica.org/
Inspired Child
ワシントンDCで経済的に困難なコミュニティでの幼児教育(0~5歳児)の質の向上に取り組む非営利団体 https://inspired-child.org