Hub Park主催、第2回目のオンラインチャリティイベントOrigami Kids Challengeにご参加、ご支援いただきありがとうございました。
今年4月のキャンペーン期間中に皆さまの想いをのせて投稿された折り鶴は4936羽にのぼりました! 多くの方々がSNSでOrigami Kids Challengeの趣旨をご紹介くださり、皆様のネットワークを通じて日に日に輪が広がっていく様子に感激しました。残り10日で1000羽を超えてから勢いが増し、最後の数日の折り鶴の投稿数には目を見張るものがありました。
協賛企業の各社様には協賛金によるご支援をいただき、さらにチャレンジ期間中に個人の皆さまにもご寄付をいただいた結果、$2972.23をFeeding Americaに寄付できることをお知らせいたします。その結果、Feeding Americaにより、少なくとも2万9,722食を、支援を必要とする家族に届けられます。
当初の目標「2021羽の鶴と$2021の寄付」は、 Hub Parkにとってかなり大きな挑戦に思えましたが、折り鶴の数も寄付の額も上回ることができ、皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。お子様とご参加くださった方は、お子様にもHub Parkからの感謝の気持ちをお伝えいただければ幸いです。
昨年に続いてまだ2回目のチャレンジですが、今年は新たな広がりがありました。自主的に学校規模でイベントを企画して多数の投稿をしてくださった高校生たち。日本語や習い事のクラスに取り入れてくださった先生方と生徒の皆様。職場で折り鶴を折って飾ってくださった店舗や教育機関の皆様。アメリカ国内外を問わず幅広い地域と世代の方に参加していただくことで、「アメリカ国内の食料問題について認識を広める」という目標も前進でき、意義のあるキャンペーンとなったのではないかと思います。
また日本の伝統・千羽鶴の趣旨に賛同し、お一人で1000羽の投稿をしてくださった方、折り紙が好きだからと周囲を巻き込んで投稿を続けてくださった方。折り紙のプロの方々。このチャリティイベントが、多くの方にとって日本文化の折り紙や千羽鶴に触れる機会となり、文化交流が今後も広がればと願っています。
お寄せいただいた折り鶴の数々は、各SNSでハッシュタグ #Origamikidschallengeを検索すると見ることができます。
Hub Parkの各SNSでも、一部の折り鶴をご紹介しています。
Facebook @hubpark.org
Instagram @hubpark_washingtondc
Twitter @HubPark3
皆様のおかげで今年のOrigami Kids Challengeも目標を上回る大成功をおさめることができ、HubPark一同より、重ねて温かいご支援とご参加に深く御礼申し上げます。恵まれない子どもたちを継続的に支援するため、来年もぜひ開催したいと考えています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
◆「Origami Kids Challenge」は、日本の伝統である千羽鶴にちなみ、皆で折り鶴を折り、SNSに写真を投稿すると、Hub Parkと協賛企業が、折り鶴1羽につき$1をFeeding Americaに寄付するチャリティキャンペーンです。
概要はこちら
https://origamikids.org/events/announcement-origamikidschallenge-2021/
主催:Origami Kids by Hub Park 501(c) (3)
協賛企業
- くら寿司
- ワシントン日本商工会財団
- San-J
- 山頭火タイソンズ・コーナー店
- 住友商事
- 寿しTARO
- ワシントンコア
- Wegmans
※掲載許可のある企業のみ記載
寄付先団体
Feeding America
アメリカの飢餓問題の根本的な解決のために全米規模で活動している団体です。
https://www.feedingamerica.org/