「アメリカで働いてみたい。」そう思っていても、日本とは違う就職活動に躊躇して、なかなか一歩を踏み出せない方もいらっしゃると思います。
このたびHub Parkでは、在米日本人女性の働き方・生き方支援を目的としたBridge to Careerプログラムの一環として、就職活動に必須の履歴書やカバーレターの書き方、インタビューのコツなどを、短期集中で効果的に学べる就職活動準備講座「Preparation for Job Hunting」を開講いたします。
- 今年こそはアメリカで働きたい！転職をしたい！という方。
- アメリカでの就職を希望しているが、ついつい先延ばしにしてしまう方。
- アメリカでの就職活動について、短期間で効率的に学びたい、という方。
そんな皆さんは、この機会にぜひご参加ください！
当講座は、在米日本人のキャリアを支援したいというHub Parkの構想をスポンサーの皆様に支援していただき実現しました。全6回の講座費用の8割はHub Parkが負担し、2割を自己負担いただく就職活動支援プログラムです。ご希望の職種は問いません。小売店、レストラン、事務職、専門職など、どんなお仕事でも、アメリカで働いてみたいという方を対象にしています。この機会にぜひご利用ください。
お申し込みはこちらのリンクからお願いいたします。申し込み締め切り日は、３月２６日（日）です。
Preparation for Job Hunting
受講スタイル：オンライン
受講対象者：
- 現在アメリカ在住、あるいはアメリカに住む予定の日本人女性
- アメリカで労働可能なビザをお持ちの方
- 今年中に就職・転職をしたい！と願っている方
受講料：$２００（パイロット版料金）
使用言語：日本語と英語
＊セルフワークとキャリアコーチとの１：１セッション以外は、グループセッションとなっております。
＊４月１８日（火）、２４日（月）、２５日（火）のセッションに関しては、講義終了後、皆さんに録画リンクをお送りいたします。やむを得ない事情により講座に出席できない時も、お好きな時に録画をご覧いただくことができます。（期限は一週間です）
第一回講座スケジュール（アメリカ東部時間）：
４月１日（土）～４月１６日（日）セルフワーク（日本語）
本格的にセッションが始まる前に、参加者の方には、自分を見つめるセルフワークを行っていただきます。Hub Parkよりワークシートをお送りいたしますので、この期間に理想とする働き方、強み、スキルの棚卸しなどを徹底的に熟考いただき、就職活動に向けてマインドを整えてください。
４月１７日（月）午後１２時～午後１時 キックオフ（日本語）
４月１８日（火）午後１２時～午後１時 Session 1: アメリカ労働市場に合わせた履歴書とカバーレターの書き方（英語）
このセッションでは、アメリカの労働市場を意識した履歴書とカバーレターの書き方について、主に以下のことを学びます。
- 明確で、読みやすい履歴書とカバーレターの書き方
- アメリカの雇用主が、応募者の履歴書とカバーレターに何を求めているのか
- 目指す職種に合わせた各自のナラティブの再構築と調整方法
- 求人情報の読み解き方
- ソフトウェアによるスクリーニングを通過するための履歴書とカバーレターへのキーワードの入れ方
４月２４日（月）午後１２時～午後１時 Session 2: LinkedInの効果的な活用方法（英語）
アメリカの就職活動には、LinkedInは欠かせないアイテムの一つです。このセッションでは、LinkedInプロフィール作成について、主に以下のことを学びます。
- LinkedInプロフィールの5つの重要な項目とコンテンツの構成方法
- キャリアの方向転換をする際に、アプローチしたい人を見つける方法
- LinkedInを通して繋がりたい人に、送るメッセージの内容
- リクルーターの検索結果により多く表示される方法
４月２５日（火）午後１２時～午後１時 Session 3: 好印象を与える面接の挑み方（英語）
アメリカでのインタビューは、他国と比べても独特です。このセッションでは、面接の準備の仕方、面接でどんなことが聞かれるのか、面接後のフォローアップの仕方など、面接に関する最初から最後までの成功の秘訣を紹介します。
- 面接で聞かれる質問例と答え方のコツ
- 面接官に自分の強みをアピールする方法
- 面接官に質問するべき内容
- 面接官へのフォローアップのタイミングと方法
５月１日（月）～５月１２日（金）：キャリアコーチと１対１のコーチングセッション（６０分）（英語）
上記期間中に、一回、キャリアコーチと６０分の１対１セッションを行っていただきます。履歴書やカバーレターを確認してもらったり、インタビューの練習をしたりなど、ご自由に６０分をお使いください。
５月１５日（月）午後１２時～午後１時 まとめ（日本語）
＊４月１７日のキックオフセッションと、５月１５日のまとめセッションは、Hub Parkのスタッフが行います。
＊第一回目に限り、パイロット版の料金を設定しています。今後より良いプログラムにするために、第一回の参加者の皆さんには講座終了後、講座の感想を送付していただくことが条件となりますのでご了承ください。
講師紹介：
Marcelle Yeager: Career Valet代表。公認プロフェッショナル・レジュメ・ライター（CPRW）。ジョージタウン大学で学士号、メリーランド大学カレッジパーク校でMBA取得。プロフェッショナルが、次のレベルのキャリアにつながる仕事を獲得するための支援に情熱を注いでおり、日々クライアントのブランディング戦略や求職資料を作成し、転職先の確保に取り組んでいる。U.S. News and World Report On CareersブログとClearanceJobsにも寄稿しており、Forbes, MONEY Magazine, Business Insider, The Ladders, Monster, FlexJobsなどでも紹介された。起業前は、ワシントンD.C.の広報会社とブーズ・アレン・ハミルトンで戦略的コミュニケーションに長年携わった。国防総省やウズベキスタンのタシケント市にある米国大使館の他、ロシア、チリ、リトアニアでの勤務経験あり。
Alison Griffith: Career Valetでシニアライターを務める。ウェイクフォレスト大学でコミュニケーションの学士号、中央ヨーロッパ大学で公共政策の修士号取得。プログラムのコーディネーションやアドバイスを専門とし、政策文書から国務省のミッションを推進するスピーチ、米国上院での法案提出まで、あらゆるものを起草・編集。米国大使館マナグア駐在時には、安全保障、教育、保健、エネルギー、環境、開発といった分野における協力関係を紹介するオンライン記事やステート・マガジンを多数出版し、米国とニカラグアの関係強化に貢献した。またアドバイザーとして、個人の専門的能力の開発、スキルアップ、新しいキャリアパスの探求に取り組んでおり、ケンタッキー大学での活動では、社会で活躍する次世代のリーダーの育成に力を注いでいる。7カ国での生活・労働経験から、新たな土地で一からやり直すために何が必要かを熟知している。
Kristal Alley: Career Valetでライターを務める。ケンタッキー大学で政治学の学士号、ケンタッキー大学パターソン外交・国際商学部で国際政治学と国際経済学の修士号取得。フリーランスのアナリスト、編集者として独立する以前は、米国商工会議所のベルギー・ブリュッセル駐在欧州連合常任代表を経て、米国商工会議所国際部特別顧問として勤務。大西洋をまたぐ政策課題について商工会議所幹部や企業会員に助言を行い、欧州知的財産権キャンペーンの陣頭指揮を執り、ユーラシア・ビジネス・プラットフォーム構想を立ち上げた。夫が国務省の外交官になったのをきっかけに、グローバルノマドとしての人生を歩み始め、マレーシアでは、アメリカ・マレーシア商工会議所でエグゼクティブ・ディレクターを務める。ワシントンD.C.では、日本自動車工業会の政府関係者、米国商務省国際貿易局の国際貿易アナリストを務めた。商務省国際貿易局では、最も複雑で政治的な影響を受けやすい相殺関税の案件を調査し、優秀連邦職員として銅メダルを受賞。
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