団体案内
ビジョン
海外に移住して直面することは、言語や文化の違いだけではありません。その国の法律や制度、慣習に合わせて、仕事や働き方、ネットワーキング、子育てなど、生活のあらゆる側面において、柔軟に変化に対応していく必要があります。特に女性は、ライフステージによって、自身の働き方や生き方を、その都度調整する機会も多いでしょう。私達Hub Parkは、海外居住者が、多様な生き方、働き方を自由に選べる社会を創るために活動しています。
ミッション
海外居住者が、多様な生き方、働き方を選択、実現できるように、関連する情報やサービスを提供すること。
名前の由来
誰もが多様な働き方や生き方について、情報を収集したり、選択・実現する際に、中心となる場(=Hub)としての役割を担いたい。また、自由で多様な生き方を楽しむひとたちにとっての集いの場(=Park)でありたい、という願いからHub Parkとしました。
Hub Parkチーム
石澤 宏美
Hub Park共同創設者
ジョージワシントン大学、社会学科准教授・学科長。ワイカト大学(ニュージーランド)にて地理学及び人口学を専攻し、イリノイ大学アーバナシャンペーン校社会学科大学院にて修士号、博士号を取得。専門は移民学、社会人口学、都市社会学。ミネソタ大学でのポストドックを経て、2008年からDCエリアに在住。海外に住む女性がライフステージに合わせて、柔軟に働き方、生き方を選べるサービスを提供していきたいと考えている。上野 真衣子
Hub Park共同創設者
上智大学法学部国際関係法学科卒業後、国内の広告代理店、テレビ局に勤務。その後、香港に移り外資系航空会社で働く。現在はワシントンDCにあるNPR系ラジオ局の人事部で採用活動、人材育成・研修、組織開発等に携わる。夫の海外勤務に帯同する生活を繰り返す中で、自身の人生設計について悩んだ経験があり、自分と同じような立場の人をサポートしたいという思いから、国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチの資格を取得。2014年、HUB PARKの前身であるDC小町会の立ち上げに参画。HUB PARKの活動を通し、多種多様な働き方や生き方を提案することで、一人でも多くの人に、より豊かな毎日を送ってもらうことが目標。サンドネス 里恵子
Hub Parkボードメンバー
未知のものに魅かれ、上智大学でロシア語を専攻。卒業後、ロシアで語学と美術史の研修。帰国後、ロシア美術の展覧会企画、通訳・翻訳を経て、文化芸術施設で広報、Webマーケティングを担当し、公演・作品の感動や人の魅力を発信。米国に移住後、日系企業で日本人駐在員と現地従業員をつなぐ様々な業務を担当(社内マニュアル整備、プロセス改善、通訳・翻訳、プロジェクトマネジメント事務、システム開発補佐など)。現在2児の母。劇場、美術館、寺院、ワイナリーなど非日常空間を訪れるのが息抜き。
前坂 香都
Hub Parkボードメンバー
大学在学中にジャズと出会い音楽活動に没頭する。2002年、神奈川大学を卒業後、日本屈指のジャズクラブ、モーションブルーヨコハマに勤務。広報担当として、国内外のジャズミュージシャンの宣伝・PR活動に携わる。その後、アメリカに渡り”International Association of Hip Hop Education”等でインターとして働く。現在は、Washington Performing ArtsのEducation Program Mangerとして音楽教育やコミュニティイベントの企画等を行っている。プライベートでは二児の母として家事、育児に追われる毎日。2014年から”Japanese Learning Group”を立ち上げ、子供達が日本の文化に触れ合える機会を提供している。
渡邊理佐子
Hub Parkボードメンバー
ハーバード大学教育大学院(教育学修士)修了、ペンシルベニア大学行政大学院(行政学修士)修了、上智大学文学部(英文学専攻)卒業。成人の発達心理学・リーダーシップ教育研究者/リーダーシップコーチ。慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)客員研究員。ハーバード・メディカルスクール付属マクリーン病院コーチング研究所(IOC)フェロー。マサチューセッツ工科大学(MIT)にて探求型学習やアクティブラーニング教授法を利用した理数科教育プログラムに携わった後に、日米の高等教育機関と成人の発達度測定に関する共同研究を行っている。日本人・日系人子育てサポートのJPSグループ(カルフォルニア州)の共同代表でもある。